作家紹介

作家紹介
オートクチュールの縫子であった母の元、幼い頃より布や針と仲良く遊ぶ。
絵を描くのも好きで、洋服の絵を描いては母に作ってもらったりする中、益々服が好きになり作る楽しみも知る。

高校卒業後マロニエファッションデザイン専門学校入学。
洋裁検定 上級 教員免許 取得 Mt.Fuji国際ファッションコンテスト銅賞&山本寛斎デザイナーズ特別賞 受賞。

パタンナーとして、某アパレル企画部にて有名ブランドのパターンを数々手掛ける。



2011年10月1日土曜日

渋皮煮












火にかけ沸いたら灰汁をすくい、水が赤黒くなってきたら
水にさらし、一粒ずつ丁寧に洗っていきます。
この行程を繰り返し、筋をとります。

書くと3行のこの作業、実は半日掛かりです。
根気の要る作業ですが、指先に神経を集中し黙々と。
あっさりと綺麗になる栗もあれば、手強い栗も、何度も何度もくるくるくるくる・・
危うく栗に名前を付けてしまぅトコロでした。

結構わたしにはストレス解消にもなります。

こうしてきれいに滑らかになったら、ようやく味を入れて炊きます。




色よく姿よく出来あがったのではないでしょうか・・





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