作家紹介

作家紹介
オートクチュールの縫子であった母の元、幼い頃より布や針と仲良く遊ぶ。
絵を描くのも好きで、洋服の絵を描いては母に作ってもらったりする中、益々服が好きになり作る楽しみも知る。

高校卒業後マロニエファッションデザイン専門学校入学。
洋裁検定 上級 教員免許 取得 Mt.Fuji国際ファッションコンテスト銅賞&山本寛斎デザイナーズ特別賞 受賞。

パタンナーとして、某アパレル企画部にて有名ブランドのパターンを数々手掛ける。



2014年1月14日火曜日

Gypsy works


Gypsy works
bonesにお出迎え頂きまして♪
左が香立て、右が灰皿・・だったかな。さておきまして、

先日知り合った革職人、内永宜孝さん・・なのに「山ちゃん」
山ちゃんの工房にお邪魔しました。
力強く本気の工房。

しばらく前から作品を写真で拝見していて、
わたくし手に取って見てみたかったのです。



作品も素敵。糸も素敵。
’シニュー’ってゆぅ糸。持つとですね、ねっとりしています。
ロウでコーティング加工されているのかロウなのか?
糸状のロウみたぃな〜
糸がロウソクみたぃな〜

って、いゃはゃ表現力未熟ですみません・・

初めての触感〜。色も飴みたいです。なかなか高価な糸です。
糸の手前のウォレットの縁を取っているのが、シニューです。


こちらはカーヴィングなるもの。

見えますか?
想像以上に細部まで彫られています。
それも丁寧な手作業。型があって押すのではなぃのです!
彫刻するイメージ。正確には彫るのではなく打ち付けて刻む?
刻印? ・・刻柄!
たくさんの道具を使い分け、
それはそれは気の遠くなる様な緻密な作業。

なので、二つと全く同じものにはならなぃのです。



受注生産が主なので、こちらはサンプルさん達。ごく一部。
牛革もちろん、羊、わに、へび、バイソン、ガルーシャ(魚のえぃ)
あらゆる皮革を取り扱われています。
あんまりお仕事の邪魔しちゃ悪ぃと思いつつも
優しさ満載の山ちゃん。すっかり長居しちゃぃました〜。
それでもまだまだ見足りないわたし(笑)

ホントありがとぅ〜♪














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